偽随筆 ・ これが結構難しい








この方々はやっぱり初期メンバーですよね♪( ̄∀ ̄)ノ
お金のかかっていないPVだなぁ・・・。ヘリコプターのチャーター代金くらい?(^ω^;)


【ラフィンノーズ / 聖者が街にやってくる】



楳図かずお先生じゃないよ。チャーミーさん若い・・・ ( ̄m ̄*)
わたし、1stCD持っています。耳に馴染みやすい、いい曲が多いんですけどYouTubeにあるものは音質がヒドくって (x_x)
探せばいいものがあるかもしれませんが、とりあえずカバー(?)で。
ライブ中に観客が将棋倒しになって死者が出たり、後期メンバーでは恐喝で逮捕者が出たりと、何かと問題のあるバンドだったようです。
それでもインディーズからメジャーデビューしてパンク界では出世頭だったみたいですね。わりと真面目に音楽しています。ピストルズの影響が強いですけど。
あ、ブルーハーツは別格ですよ。
やはりメジャーデビューしたスターリンは相当マニアックで、わたしじゃついていけませんでした。騒音にしか聞こえません・・・。ライブでは最後は基本的に全裸ですし、ここでは書けないよーな行為とかしていたそうです。。。
江頭さんはスターリンのミチロウさんを模写してるよーに思うんです。
そんなこと言ったら爆風スランプもインディーズ時代はかなりヒドイ事していたらしいのですけど ( ̄▽ ̄|||)








さよなら絶望先生」27巻が出ました。
単行本のオマケとして、千里ちゃんと藤吉さんの小学生時代の小話がよく載っていましたが、今回は本編で3〜4ページにわたってエピソードが。
コレがとてもいいの! =゚ω゚)=3
初めて二人が出会った時のお話。
転校してきた千里ちゃんは、クラスのコが挨拶しても「ぷいっ」てしたり、みんなが遊びに誘っても知らん顔したり。当然「ナニあのコ、感じ悪っ」って孤立してしまいます。
そんな千里ちゃんを見て藤吉さんが「どうしてみんなと仲良くしないの?」と聞きました。
「だって、わたしはどうせまたすぐに転校ばかりしちゃうから、仲良くなってもしかたないよ!」と涙ながらに訴えました。
そんな千里ちゃんと遊ぶために、藤吉さんのとった行動は・・・。(ここは書かないのがマナーですよね)


久米田先生、スゴイわ〜。プロはさらっとこんなお話を描いてしまうんですね。
コレ、ショートストーリーとしてすごくいいです!わたしはこーゆーお話に弱いんです ( ´Д⊂ヽ
見る人によっては「別に普通じゃん」と言う方もいるかもしれません。でも、創作に一度は手を染めたわたしには「普通じゃん」がなかなか書けない事を知っています。
もし、わたしがこのネタを思いついたら狂喜乱舞、「コレはみんな感動するに違いない!」と思うことでしょう。児童文学っぽいですし。


絶望先生」は時事風刺などのお話や、「○○効果」とかいった心理学的なテーマのお話が多いですが、基本的にキャラクターマンガだと思います。魅力のあるいいキャラクターばかり。
内容も濃く、1話描くのに相当なエネルギーを要すると思うんです。
人によっては「セリフとか多くて苦手」という方もいるみたいですけど・・・。

まぁ・・・、好きずきとゆーことで。
ともかく、あざとい感動ではなくなにげない日常的な感動というのはなかなか書けないものだと思います。
読んでいてどうってことないよーなお話でも、実は難しいものなのですよ。



余談ですが、27巻の表紙は倫ちゃんです。
倫ちゃんといえば、お尻を強調した見返り姿ですが、そーではなくってセロ(チェロって言うよりセロの方が落ち着きがあって雰囲気がいいです)を小道具に使ってて、これまたいい裏切りで素晴らしいと思いました。
久米田先生、侮り難しです ( ,,-`。´-)ホォー