日記 ・ されどそれも日常

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真島昌利 / ロマンス】

 


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「楽しい思い出が死んだとか そんな事じゃなく ただ時間だけが死んでゆく」

彼がボブ・ディラン氏と同じくらい世界的知名度があったら、やはりノーベル文学賞を受賞していたことでしょう。

 

 

 

 

今年も終わろうとしています。

なのに、というか関係なく、腹立ってまんねん ( ̄▽ ̄|||) アノヒトノエイキョウガ・・・

 

以前「ロマンスの神様」の歌詞をケチョンケチョンに言ったことがありました。あんな曲が売れたのは時代なのか、現代では杞憂することです。

今回も同じように、昭和の有名曲にケチをつけようって内容なのですが・・・。

竹内まりやさんの「元気を出して」。はい、恋愛や人生の応援ソングとして有名な曲で、現在でもFMでよく耳にします。

それまでは特になんとはなく、うんうんと聴いていましたよ、やっぱり元気づける歌詞として。でもあまり真剣には聞いていなかったんですね。だって、問題アリな部分をスルーしていましたから。

「少し痩せたその身体に似合う服を探して 街へとび出せばほら みんな振り返る」

・・・つまり、ぽっちゃり系、いえ標準体重以上の方にはあてはまらず、みんなが振り返るほどの美人さんに限る。そういうことですよね?

容姿上級者限定曲なんです。大多数の女性はうちひしがれてても知らないよって言われているみたい。

わたしたちで言えばコープランドさんくらいですね、あの曲があてはまるのは。わたしのような地味女や個性的な服を着たがる千明ちゃんは範囲外なのです。

そう思ったらもうムカムカ。そりゃあそんな人ならチャンスは何度でも訪れるでしょうし、人生は悪いものではないでしょう。

 

 

「わたしは〇〇(わたし)みたいな小さい身体に嫉妬するぞ。可愛げがあって、何か失敗しても許されるじゃないか」

コープランドさんはそう言います。お互いに無い物ねだりなんですよね。

そう、このチビな悔しさを理解してくれるのは・・・

「はい!『ロマンスの神様』の歌詞の日記はよく覚えていますが、全く同意です!

でも、世間では最低ソングとして有名みたいですよ、アレ。

長沢くんのあのセリフを少し改変して『キミは人の容姿をあれこれ言えるほど美人じゃないだろう?』なんて言われてますよ」

ですよねー。

「でも、『元気を出して』は〇〇さんだってあてはまるじゃないですか、少し痩せたとか着飾れば男性陣の目を惹く容貌とか」

この人はわたしたち三人をまとめてふって再婚したのにシャーシャーと (`・ω・´)

地味子をバカにしてる・・・。

 

 

 

 

負けを認めたら負けかなと思っている。なんて当たり前なことを言ってみる・・・。

人間、年齢を重ねたら図太くなります、回りの声なんて言わせておけってくらいになれたらたいしたものです。それはそれで問題ありそうですけど。

自分は自分で他人になれないし、わたし以外誰もわたしにはなれません。

人の行動や思考の立派さを見習うのは大事で、自分もそう近づけてゆくのは悪いことじゃないですけど、自分を否定しまくってしまうのは悪いことなんです。

せめて自分くらいは自分の味方になってあげないとかわいそうですよ。

それができなかったから病んでしまったんですけどね アッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノ