M氏からの電話

今日M氏から電話があった
新年の挨拶などをして雑談を交わし、やがて私が日記を削除した件の話になった
どうも男性は本題を話す前に雑談をするところがある M氏は削除の件を話したくて電話してきたのではないだろうか? 違うかい?



昼間に●●がアップして、夜中に私が削除するまでの間幾人かには読まれたと思う M氏もその一人だったわけだ
「●●さんにはもっと自由に書かせたらどうですか」
確かにその通り 私が過保護になっていると思う
削除にあたっては私もずいぶん迷ったが
http://d.hatena.ne.jp/sophia1110/20110416/1302932132
この去年の4月16日の記述をぎりぎりのラインとしたい



検索でヒットしないからと言ってどこかに晒されている保証にはならない
なにしろカウンターだけはやたらと回っている mixiからの来客だけではないように思うのだ
●●が苛立ったという中学生のクラスメイトと同じ人間なんていくらでもいる そんな者はあの記述を見てどう思うだろう?
極端な例が粘着馬鹿だ 嘘八百を電波文にしてサイトとしていくつも開設するという徹底ぶりは正気の沙汰ではない




●●は弱すぎる
ネットなんて実名等直接的な事を晒されなければ、私は電源を落としてしまえばそれまでの世界だと思っている
しかし●●はそうではない 一時の気の迷いで書いた事が炎上してしまうともう駄目だ
匿名掲示板の誹謗中傷なんかは、うす汚い地下道の壁や公衆トイレの落書きに等しいものなのに…



おそらく私が削除したのは、リアルに●●を知っているからだと思う
しかし、ブログなどを通してしか知る事のできない者にとってはリアルな●●を知りたいのではないだろうか? そこに温度差が生じる
私はブログでは●●にいい子ちゃんを「演じて」もらいたいようだ 突発的にああいった行動をとってほしくないのだ




M氏も一応は納得してくれた
「ネットでは自分が悪いと思わなくても謝って去っておけみたいなところがありますからね…」
そうだよ、そういう事なんだ


Simon & Garfunkel / The Sound of Silence】