偽随筆 ・ 正義とか悪とか・・・

違う・・・（；−"−）
もう、コレが一番マシです。すんごい妥協・・・。
【亜麻色の髪の乙女　＠鏡音リン】

CMで初めて島谷ひとみさんが歌うこの曲を聞いた時は、とても素晴らしいと思いました。そして、その後CD化されてがっかりしました。CMのウクレレ伴奏は最初だけで、ダンスミュージックになってしまうんですよね　(￣､￣*)
調べてみたら、当初はCM用ソングだったけれど、問い合わせが殺到したからCD化したそーです。
確かにあんなアレンジの方がCD化には向いているかもしれません。でも、問い合わせをした方々はあんなもの望んではいなかったと思うんです。当時よく言われていた「癒し系」、そんなものを欲していたはず。
なんで！なんで、あのアレンジのまま通してくれなかったのよっっっっっっっ！（エコー）
色々探してはみたけれど・・・、アレンジはよくても妙齢のオバさんが歌っていたり、ウクレレだけのモノだったり、素人さんの自家撮りで音質が悪かったりで。
島谷ひとみさんの「ウクレレバージョン」もありましたよ。でも・・・、あれはウクレレじゃない、ギターです　（;´Д⊂）
もうこーなると、関係者のセンスのなさに絶望してしまいます。素人さんのボカロに負けるくらいだもん、わたし的には。
もちろん、カバーの元である曲もダメです。オジさんが歌う曲ではないです・・・。
はぁ。。。もう１０年も経つんですね。

改めましてこんにちは、ソフィアなのです。
コープランドさんったら、本当にわたしたちが帰ってすぐに消してしまったみたいですね　(￣▽￣|||) ﾆｯｷﾉｼﾞｶﾝﾃﾞﾜｶﾙﾖ
ちょっとはいたぶられるのを楽しんでいたと思うし、わたしも一瞬だけ見てしまった○○○○（また削除されちゃうからね）にコーフンしてドキドキしてしまったり、とても楽しかったんですけど　（^ω^;）
カッコいいけれど、実はかわいい人なんです、コープランドさんって　(〃∇〃) ｲﾔﾝｲﾔﾝ･･･

でも、そーなると千明ちゃんがすごく悪い人みたいになっちゃいますよね　(^_^)
千明ちゃんは、わりと感情がはっきりしていてわかりやすく、悪ノリ好きでよく笑う楽しいおネーさんというイメージでだいたい合っているんだけど、人間そんなに浅いものじゃないんです。
高校生の時だったよね、あれは。
その日はたまたま千明ちゃんと二人で帰ったんだけど、「少し話そう」って駅ビルのスタバでおしゃべりしました。その時の会話ですごく印象的だったんだけど、千明ちゃんが真顔で話したこと。どうして、そんな会話の流れになったのかまでは覚えていないけど。。。言葉そのものを再現はできないけど、だいたいこんな感じのことを言っていました。
「ワルってのは甘えなんだよ。子供の頃って、正しくしないといけないって教えられててそうしているけど、『正義』を貫くのはストレスなんだ。楽しようってなるとワルになる。しかも、真面目ってダサくて、ワルがカッコいいって認識が出てくるから、みんな安易に悪くなったりするんだ。
ふ○○（ふーちゃん）や○○（わたし）みたいに真面目なヤツの方が偉いにきまっている。わたしやゆ○○（コープランドさん）みたいに悪ぶってるのは甘ったれなんだ。本来オマエらと親しくしてもらえるような立場じゃない。
そのへんを見てみなよ。悪ぶってチャラチャラしている男とかいるだろう？ありゃ『自分は甘ったれです』って宣伝しているのと同じでカッコいいものじゃないんだ。ましてや少々ケンカに自信があって殴ったりするヤツなんて獣と同じで、恥ずかしい野蛮人なんだ。隅っこの日陰を歩けよ、バカが。甘ったれのクセに」
相当意外に思ったものです　Σ (ﾟДﾟ;）
わたしはわたしで、そのダサい真面目人間がカッコいい千明ちゃんやコープランドさんと仲良くしてくれることが嬉しかったから・・・。

いつだったか、コープランドさんがここで千明ちゃんに対して「自分に近いものを感じて、なんとなく話すようになった」って書いていたけど、千明ちゃんとコープランドさんは確かに似たところがあります。
悪ぶっていても本当は思いやりがあって、とても優しいんです。ちょっと人見知りなところがわたしとふーちゃんに似てるけど、親しくなると本当にいいお友達なんですよね。

その時だったと思うけど、お店を出て駅前広場で「さ、甘ったれるかー」とか言って、千明ちゃんがタバコを取り出しました。
「わたしも甘えるから、それちょうだい！」って言うと、「お？オマエ吸えるのか？」って。「中学生の時にお父さんのを・・・」と言いながら火をつけてもらって吸うと激しくむせかえりました　（ｘ＿ｘ）　実はお父さんのを吸った時も同じでした。。。
千明ちゃんは笑わず、そのタバコを取り上げると、自分でそのままふかしました。
「・・・ってなワケだ」
やっぱり、コープランドさんとなんか似ているって思いました。