偽随筆 ・ 胡蝶の夢とか・・・
【ブルーハーツ / 情熱の薔薇】
ちょっとわからない動画ですが、映画とかドラマかな？
CD音源がコレしかなかったので。でも、なんか合ってはいる気がします。
♪見てきたものや聞いたこと 今まで覚えた全部
♪デタラメだったらおもしろい そんな気持ちわかるでしょう
今回、この曲を引用したのはこの部分の歌詞ですね。
改めましてこんにちは、ソフィアなのです。
相変わらず、お仕事がないから忙しいです。前にも書いたけど、機械が稼働していないこの時期だからメンテをということで、オペレーターの方やウチのチームでもパートさんや女子社員みんなツナギ服で真っ黒な油にまみれて慣れない工具使ってヘロヘロです （ｘ＿ｘ）
そんな中、一人だけ本来は指揮をとって率先して作業しなければならない人が全然働いてくれません、ツナギ服も汚れていません。
みんなにやらせておいて、自分は班長にくっついているだけでみんなぶーぶーですよ。
そんで、着替えの時に「あー、疲れた」とか言って空気をイラッとさせたりしています。
ウチの工場はクリーンルームがふたつ、つまり機械室もふたつあって、わたしたちのチームは大きな方の第二機械室担当ですが、第一機械室のメンテにも当然行きますが、その時はベテランのオペレーターさんが指揮をとって、率先して汚れ仕事や力仕事をしています。予定よりも早く作業終了してしまいますが、ウチのリーダーはダメですね。タバコ吸ってばかりいたり、班長の腰ぎんちゃくになって、現場に近寄りません。予定日程よりも遅れて、みんなバタバタです。
いっそ会社を休んでいた方が精神的に毒にならなくていいのに。
あの人がリーダーなのは、リーダーシップがあるからではなく、誰かの指示に従えないからだけです。B型の悪いところばかりが出て、どうにもならないんです (･`ω´･)ノ
セクハラするし、邪魔するし。
愚痴を言えばキリがないですからこのへんで。
「胡蝶の夢」
胡蝶の夢（こちょうのゆめ）は、中国の戦国時代の宋国（現在の河南省）に生まれた思想家で、道教の始祖の1人とされる人物の荘子（荘周）による説話である。
夢の中で胡蝶（蝶のこと）としてひらひらと飛んでいた所、目が覚めたが、はたして自分は蝶になった夢をみていたのか、それとも今の自分は蝶が見ている夢なのか、という説話である。
（Wikiより）
どっちが本当の現実なのか？なんてお話で有名ですよね。
ちょっと似ているような仮説で「水槽脳の仮説」というものもあります。
水槽の脳（すいそうののう、brain in a vat）とは、「あなたが体験しているこの世界は、実は水槽に浮かんだ脳が見ているバーチャルリアリティなのではないか」、という仮説。哲学の世界で多用される懐疑主義的な思考実験で、1982年哲学者ヒラリー・パトナムによって定式化された。
ある科学者が人から脳を取り出し、脳が死なないような特殊な成分の培養液で満たした水槽に入れる。脳の神経細胞を、電極を通して脳波を操作できる非常に高性能なコンピュータにつなぐ。意識は脳の活動によって生じるから、水槽の脳はコンピュータの操作で通常の人と同じような意識が生じよう。実は、現実に存在すると思っている世界は、このような水槽の中の脳が見ている幻覚ではなかろうか？
（Wikiより）
どちらも「現実」とは、「意識」とは何か？という懐疑的な思考ですよね。
それを否定証明できない限りは、そんな可能性もあるということです。
ずっと前に書いた「世界５分前仮説」もそんな懐疑的思考ですが、どれも世界が根底から覆されてしまうんですよね。
そもそも、現実ってものを突き詰めて考えてゆくと、実にアヤシクなってきます。
現実が現実とするのなら、宇宙の果てとか外ってどうなっているの？
とか、
逆に極限なミクロの世界、原子核はどんな構造で、その「部品」のそのまた「部品」とか、どんどん小さな世界はどうなっているの？って考えてしまうと、「現実」は理論的に存在できないのでは？なんて思ってしまうんですよね。
でも、ここにこうして在る。なんか禅問答じみてきてしまいます。
わたしが・・・、みんながそれぞれ手を「パンッ！」て叩いた瞬間、全てが何もなかったことになる・・・。それくらいに脆いような気がしてきてしまうんですよね。
「命」って何なの？
物質で構成されているんだけど、全く同じ物質を集めても「命」は生まれないでしょう。どこにその違いがあるのかしら？生と死の違いなんてほとんど同じじゃないの？
疲れているのかなー・・・？
１２月は師走と言って、昔から一年でも忙しい時期だって言われているから。
・・・時間って何？どうして一方通行なの？
ほら、またこんなこと考えている （＾ω＾;）
わたしたちは、微妙なバランスの上で生きているようでも堅牢な現実にいます。
そんなことの比べたら、天国とか地獄だなんてちゃんちゃらおかしいモノですよね。
現実すらアヤシイのですから。
