日記 ・ 難しい・・・ (-_-)





せっかく遊びに来て、ネットもいじらせてもらってるんだからね (*^ー^*)
(@コープランドさんのアパート)



前回の日記画像を見た、二人のネット友達が「あれはなんですか?」と質問があったそうです ?(゚_。)?(。_゚)?
あれ?
全英だったか、ともかく歴代4位の売上を誇るダイアーストレイツの「ブラザーズ・イン・アームス」のジャケットなんだけど・・・
う〜ん・・・。例えば、ビートルズの「アビーロード」のジャケットなんてすごく有名ですよね。ほら、メンバーが横断歩道を歩いてて、なぜかポールさんだけ裸足とゆーやつ・・・。 人人人人
色々とパロディやオマージュに使われています。
わたしの中では同等に有名だと思っていたんですが、一般的ではなかったみたいですね。
コープランドさんも「ブラザーズ〜」は好きで(わたしが薦めたんですよぉ ^ω^;)、その解説は返信してしてもらってあるんですが。




わたしには、学生だった時「昭和師匠」の友達がいました。
彼から薦められる音楽やマンガや映画などなどは、どれも面白くとても新鮮でした。
わたしは昭和生まれの平成育ち。「新しい親」とは折り合いが悪くって・・・、じゃないですが、昭和という時代にはとても惹かれるものがあるんです、平成のものよりも (☆_・)
師匠は人見知りで、みんなといる時はあまり話さないんだけど、わたしと「昭和談義」する時はものすごい早口で熱弁を揮うんです =゚ω゚)=3
付き合ってはいなかったけど、彼のアパートで二人っきりで夜明かしした事も何度もありました。
映画観たり、音楽かけてずっとマンガ読んでいたり、たくさん話したり。試験前は勉強もしたかな、少しは・・・ φ(・ω・ )
だいたい、師匠は飲みながらでしたが、わたしはお酒は付き合えなかったなぁ。。。だっておいしくないもん (;TДT)つt[] マズー・・・
決しておかしな雰囲気になる事もなく、彼もわたしを異性として意識していなかったんじゃないかな?わたしも彼からそういう危険を感じる事はありませんでした。仲のいい兄妹みたいな・・・。
「この映画は電気消して観なアカンねん」(神戸の人でした)、と部屋を暗くしたりしてるのにね ( ´艸`)
嫌いなはずはありません、師匠は好きでしたが、それは「師匠」としてです。本当にいいお友達でたくさんの思い出をくれた方でした。
わたしが書くものに、よく関西弁が出ますが彼の影響です。


昔の歌の歌詞って時々、びっくりするくらい深いものがあったり、「こんな歌詞を一般に向けていいの?」なんてのとかあったり・・・。
一方、なんてバンドのなんて曲か言えませんが、半年くらい前によくかかっていた曲で、その歌詞のうすっぺらさに「小学生がかいたのかなー」なんてのがありまして、またそこそこ売れていたみたいで (ノД`)アイター・・・
最近ではその上を行く曲まで、「頭の足りない小学生・作詞」?と思ってしまうものを耳にします。
「ぼくはいつまでも子供でいたいんだ」と歌っているかのような幼稚な歌詞には絶望的にさえなります。
パンクのようにあえて狙っていたりとか、少年のようなピュアな・・・、というものとは別ものですよ、アレは。
(毒舌っ ^ω^;)


それで
もちろん、ダイアーストレイツも師匠のお薦めからでした。
「訳すと『崖っぷちの苦境』っちゅう意味や」と言っていた事を思い出します。
デビュー曲「悲しきサルタン」とか聴くと(これも名曲!)、あの頃を思い出します。そんなに昔のことでもないですから。
後になって、You Tubeでプロモを見たら、マーク・ノップラーさんはデビュー当時からおデコが残念な人だったんですね (^_^)
「ブラザーズ〜」収録の「マネー・フォー・ナッシング」はイントロだけで2分もあるんだけど、盛り上げ方がスゴイです Σ (゚Д゚;) かすかに入るコーラス(ポリスのスティングさんらしいです!)から始まってギターに次いでドラムが次第に激しくなって、マーク・ノップラーさんのギターソロ!・・・やっと歌い始めます。
書きものもこんなふうに盛り上げられたらと憧れてしまいます (;´Д⊂)カッコヨイワー




んで
話を戻しますが、自分ではよく知っているから他の人も同じはず、と無意識にそうなってたりすることってよくありますよね、今回のよーに。
これがものを書く場合、困ったことになります。
いちいち解説を加えると、くどくなってしまいます。でも、もしかしたら読む人は知らないかもしれません。
ちょっと知っている事は、解説すると知らない人にはソッポを向かれ( ̄、 ̄*)、知ってる人にはここぞとばかりにツッコまれたり・・・ (。>ω<。)
世間的知名度なんて、人間、自分の物差しでしか計れないものです。
漱石の「坊っちゃん」とか、中学生の時に読んだものですが、未読の方だっているはずです。


そうなんですよねー(ノリツッコミ調 ^^;)
わたしは知識がとっっっても偏っています。友達からよく指摘されますし、会社の会話でも「あ〜、わたしってズレてるなぁ・・・」と思う事がよくあります *_ _)σ
もの書きである時、これは有利なのか不利なのか???
普通であってはありきたりなお話しか書けない気がします。
でも、常識的な位置にいないと破綻したものになってしまう・・・。
例えば、お笑い業界でも、あまりに高度なネタはウケないでしょうし、普通の感性しか持てない芸人さんは売れないでしょう。


うん。。。
これはもの書きだけじゃなく、どんな業界においても永遠のテーマであるのかもしれません。
ありきたりじゃダメ、突飛すぎてもダメ。
難しいですよね、そのあたりのサジ加減って・・・ (´・ω・`)つ【調味料】∵ パラパラ