偽随筆 ・ エッセイって・・・






「む〜、こんなはずでは・・・」です (;´Д⊂)
エッセイがユルユルだなんてとんだ間違いでした。書けばわかりますが、わたしから述べてみましょう。


まず書くことそのものは簡単ユルユルです。問題はここから。
それを読んだ人が「(`・ω・´)ムカッ!」としないか?
一人で熱ふいてはいないか、暴走していないか?
偏りすぎた思想になってはいないか?
ケンカごしな書き方になってはいないか?
おもしろいか?
一部の人にしかわからない内容になってはいないか?
垂れ流しでまとまりのないものになってはいないか?
などなど・・・。


全てをクリアするのは難しいですが、いくつもあてはまってしまうのはダメですよね。
そうして色んな制約に縛られていると、自分でも何が書きたいのか見失ってしまって、よくわからないものが書きあがってしまうのです。
わたしはパソコンを持っていませんから、ノートに書くことになるのですがぐちゃぐちゃです (x_x) 消しゴム使うなんて手間ですから、そのままシャーペンでくしゃくしゃってして、書き直してまたくしゃくしゃにして、文章の順序がおかしくて矢印引いたり、わからない漢字や画数の多い漢字は平仮名のままだったり。
そして、そのうちになんか方向性がおかしな流れになってしまって、どういう流れできているのか見失ってしまうんですよ。
それで「あーもー!失敗!」ってなってしまうのですね。


で・・・
コツがあるとするのなら、長くならないこと。
小文にすればそこそこにまとまりがあり、暴走もしにくいです、と言うか暴走する前に終わってしまえばよいのです。


あと、思い出話は何かと先に挙げた条件がいくつか免除されると思います。元々そういうものなのですから。
わたしの大好きなエッセイ集に、あるミュージシャンの方の自伝的エッセイ集があります。実はこの方のこのエッセイ集の文体には相当影響受けています。
現在は宗教的理由でそのミュージシャンの方から離れてしまったのですが・・・。
でも、ともかくその思い出話エッセイは文句なくおもしろかったんですよ =゚ω゚)=3
・・・この方についてはまたいつか触れてみたいと思っています。


まぁ、そんなわけで「エッセイをナメてはいかんよ、君ぃ」ということを思い知らされたのでした。
mixiを始めたばかりの頃、ずいぶん昔で学生だったのですが、日記と言うよりあれはエッセイに近いものだった気がします。日々のことなんてあまりに平凡だから、ネタに困ってそんな感じの運営でしたが、それでも多くの友達ができました。
だから、なんとかなるんじゃないかな?とか思ってしまったのですよね。
うん・・・。
ここに来ている方々がmixiからのお客さんなら、同じようなことを書いても許されるのかなー、なんて甘えてしまいますが、次回からそんな感じでぼちぼちやってみますね。


( ̄∀ ̄)ノ ほなねん♪