偽随筆 ・ 男女交差点


*画像の小説は全く関係ないです。
 イメージ画像として、イラストを借用させていただきました。






え〜っと。
まぁ、こういうタイトルをつけてしまうと恋愛論みたいなことを書かなければなりませんよね、普通・・・。
でもわたしには無理です。そんなに語れるほど経験なんてないし、悟ってもいません (= ̄Δ ̄=)



そこで
男性と女性、どっちが幸せか?こんなところをつついてみたいと思います。


簡単に出る答ではないでしょう。
でもあえて、わたしの独断と偏見で言い切ってみます。
ズバリ男性の方が幸福な人生を送ることができるように、世の中そうなっています。
それは有史以来変わることなく、現代ではずいぶんとその差は緩くなってきていますが、それでもやっぱり女性は貧乏クジなのです (;−"−)


どうしてって・・・。
じゃ、逆に女性が男性より優れていることって何があるでしょう?
家事全般にわたっても、男性が本気を出せばかないっこありません。例えばご飯作ったりしますが、世界で認められたシェフに女性がどれだけいるでしょう?
お掃除だって、力があった方が断然有利です。
「女流ナントカ」「女子ナントカ」って、言葉の裏に「女のクセにこんなことしまっせ」って含みがあるよーな気がしてならないんです。


女性は一人では生きてゆけません。誰かに依存していなければダメです。
絶望的な孤独に陥ると死んでしまいます。
男性はそんな状況下でもなんとか生き延びることができるみたいです。終戦後二十数年間、ジャングルで一人生き延びた兵隊さんがいました・・・。


人は年をとります。
いくら若い頃に美しくあろうとも必ず劣化してしまいます。美貌だけを武器に世を渡り歩いて生きてきた女性は必ず破滅することになっているのです、多分。
肉体的なことも同じです。


もちろん腕力でもかないませんよね。
いえ、だから例外もありますってば (^ω^;)


わたしは現在、年配の方々と共に働く環境にあるのですが、もうおジイさんに近いような方が子供みたいなことをしてげらげら笑っていたりするのを見ているのはとても微笑ましいものです。
もしオバさんが子供じみたことをしたり言ったりすれば、頭は確かかと疑われてしまうでしょう・・・ ( ̄、 ̄*)


男女平等、女性も強くなった。
そう言われながらも、やはり女性はつつましくあれ、男性を立てて陰ながら支えるように。そんな風潮は長い歴史上のうち数十年で覆るものではないですよ。
あ、学生さんくらいの年齢はまた別の話ですから。やがて社会に出たらわかると思いますが・・・。
わたし、生まれ変わったら絶対に男の子に生まれてきたいですもん。そうして「女の子はそんなことしちゃいけません!」って言われたことを全部やってみたいです (・`ω´・)ノ


こんなことを言うと
「いやいや男は男で大変スよ、何かと」という意見も当然出るでしょうけど、大変でもなんとかしてしまえる能力も備わっているって思ってしまうんですよね・・・。
「男は泣けないんです」だなんて、そんなことないです、誰がそう決めつけられるというのでしょうか。それはその人自身の物差しでしょう?
男性だって人間、泣きたい時は存分に泣いてもいいのですよ。それを「みっともない」だなんて批難する人こそわたしは「アナタは立派な見栄はりさんなんですね」と皮肉ってやりたくなります。
そうして身近にいる女性はそんな弱った男性を優しく包み込むことが正しいあり方だと思うのです。
これこそが本当の男女平等の第一歩。



ちょっと話がそれてしまいましたね。
わたし現世ではこの性別に生まれ落ちてしまった以上、数少ない女性にしかできないことを楽しんでゆきますよ。
まぁ、
近頃では男性でもその気になればできてしまうことばかりなんですけどね・・・。
男性でもブラウス着ますものね、レギンスとかも。
「足が生々しくなるじゃないですかー!」なんて糸色先生みたいにイヤがらないのです。
ドチキンなんて言われてても、わたしもマンガの生徒さんたち同様、糸色先生好きですよ (〃∇〃)
教師なのに人間として未熟なところが。