偽随筆 ・ 二月









二月の扉を開けてはならぬ ワケは言われぬが開ければ悔やむ〜♪
なんてありましたが、わたしの二月に対するイメージは、死、終焉、最果て・・・、そんな感じなのですよ。


去年の二月二日に先代のみーちゃんが亡くなりました。今年もそうでしたが、寒い朝でねぇ。。。
今では生まれ変わりのコがいるんだけど、ふーちゃんが言ってたよーに女の子でした (*^_^*) かわいい卵産みます (>▽<)b
卵詰まりには気をつけないとね。


えと、
二月のお話でしたね。
二月で連想する風景って、雪国の夜なんですよ。真っ暗な空と、全てを覆いつくす雪。ほぼ黒と白だけの静寂な世界。
コープランドさんがわたしには表と裏の顔があるってよく言います。
で、
前に裏のわたしを「エレーン」という曲に例えていました。この曲が収録されたアルバム持ってますが、二月です。全てが暗い。「キツネ狩りのうた」だけは曲調は軽やかだけど、歌詞が怖い。あとは全部暗いですね。
う〜ん・・・、好きなんですけどね。「蕎麦屋」なんてなかなか泣かせます ( ´Д⊂ヽ
特に暗いとゆーか重いのは最後の2曲「エレーン」と「異国」ですね。
こんな寒い時期に聴いたら静かに凍死しそーな感じです。「異国」の最後の「る〜〜〜〜〜う〜〜〜〜〜〜(フェード)」なんて本当にそんな感じ。
でも、昔の中島みゆきさんって文学的なんですよね。最近のはあまりよく知らないですが「どんつく、どんつく」した激しいイメージですが、80年代は歌詞が文学的。
「エレーン」も吉行淳之介さんっぽいです。以前書きましたが、この曲は彼女と同じマンションに住んでいた「ヘレン」という名の娼婦(?)の方が殺された事件(実話)がモデルだそーです。
あれ?(^ω^;) そーするとコープランドさんの中では、裏のわたしって娼婦なの? ( ̄▽ ̄|||)
・・・・・・・・・・。
はい、そういう意味じゃないそうです。なんか寂しげな感じが被るとか言ってます。






ちょっと長い曲ですけど、もし聞く方がいたら凍死しないでね ( ´艸`)
アルバムタイトルの「生きていてもいいですか」も太宰さん調です。
この曲にもそう出てきますが、わたしは「誰もが知ってる」答をまだわからないままでいます。。。
それにしても、裏のわたしってすごく暗いじゃないですかー。暗いですけど ( ̄、 ̄*)
もしかしたらそっちが表の顔かもしれませんよ〜。



なんかずいぶんお話が逸れてしまいました。
冬といえば12月、1月、2月って考えるのが一般的ですよね。
12月や1月はなんかクリスマスやお正月のせいか賑やかな感じがするのですが、2月の冬はただ本当に「冬!」って感じなんですよね・・・、うまく言えませんけど。ただひたすらに寒い!寂しい!
みなさんはどう感じているのでしょうね ?(゚_。)?(。_゚)?
わたし的には一年で一番地味な月だと思うのですけど。


でも、
そんな時期だからちょっとした暖かさが浮き彫りになる面もあるんですよね。おうどんとかおいしいし (*^_^*)
あ、そーだ。わたしが「おうどん」って言うとみんな笑うんですよ (。>ω<。)
「うどんに『お』をつけるなんてオバさんみたい」って。
そんなことないですよね、おうどんって普通に言いますよねー。


あ〜。今回は本当にまとまりがないなぁ。。。
こんな時は終わらせてしまうのがよいでしょう。
「ちょっとした暖かさが浮き彫りに」ということで、わたしが好きな言葉を最後に。。。




やがて
あたたかい
春がくる