偽随筆 ・ ツァイガルニク効果











ザ・ブーム / 気球に乗って】


今日は風が強いです。埃になって揺られたくなります。
気球は風の強い日は向かないんでしょうけど。



コメントに、中国の天安門事件についてかかれた曲とありました。
・・・知らなかった (゚Д゚)








改めましてこんにちは、ソフィアなのです。
コープランドさんと千明ちゃんから旅行の土産話を聞いてました。
二人だったから予定を変更して千明ちゃんの車で行ったそーです。
コープランドさんは新幹線で熱海まで行って、近場の温泉でゆっくりって考えていたみたいだけど、千明ちゃんは車を走らせたかったみたいで・・・。でも、西伊豆方面は何もないよーなところだったと、コープランドさんがこぼしていました。
このお二方ですから、晩は飲んでずいぶん盛り合ったみたい o(*^▽^*)o


そんで、
「なんで○○は来なかったんだよ!」って Σ (゚Д゚;) ダッテ、オシゴトダッタシ・・・
二人がかりでイジメるんだよー (。>ω<。) ヤメテー! おぱんつ見られちゃうとこだったよ・・・。千明ちゃんなんて耳を噛むし、コープランドさんはくんかくんかニオイ嗅ぐしー。
一緒に旅行に行っていたら、旅先の解放感からもっとセクハラされてたかもしんないよ (´・ω・`)





気をとりなおして・・・、
え〜、わたしの会社では当番制で朝礼スピーチがあります。会社とゆーか、そんなのウチの工場しかやっていないそーなんですけどね。
2ヶ月に1回くらいのペースで回ってきて、簡単に何かを話さなければなりません。
で、こないだは「絶望先生」からテーマをいただいて話しました。今回はそのあたりを・・・。


「ツァイガルニク効果」
画像にあるよーに、人は達成した記憶より挫折した記憶の方が印象に残りやすい、とゆーものです。全てにおいてではないんでしょうけど。
例えば、歯医者さんの待ち時間に「ドラえもん」とか読んでいたとしますよね。そんで、いつものようにのび太くんは調子に乗って道具を乱用してイタズラしたりします。そこで順番が来て呼ばれてマンガは途中で読みかけたまま席を立ちます。
この場合どうでしょう?終わりまで読んだお話は忘れてしまっても、途中になってしまったお話は「あの後どんなふうになったんだろう?ジャイアンにこらしめられたのか、バチが当たってドラえもんをあきれさせたんだろうか?」
そんな感じに記憶に留まってしまうってな感じです。


勝って歓喜に沸いた試合より、惜敗して涙した試合の方が印象に残っていませんか?
想いを遂げて付き合ったあの人より、片思いのまま告白もできなかったあの人の方が心に残っていませんか?
また、
「恥の多い人生を送ってきました・・・」なんて、思い返せば自分は失敗ばかりしてきたよ・・・。そんなふうに思うのはツァイガルニク効果のせいかもしれませんよ。忘れているだけで達成してきた事もたくさんあるはずです。


カニズムは、人が何かに打ち込んでいる時は緊張感を持っているけど、達成されると緩和してしまいます。緩和されると忘れやすいもの。でも、挫折してしまうと緊張感が止まったままだから記憶に残りやすいそーです。
分析してしまうと、手品のネタのように味気ないものですよね (^_^)