偽随筆 ・ 世界5分前仮説とか・・・











谷山浩子 / 夕焼けリンゴ】


春っぽい曲ってことで、この曲を危うく貼り忘れるところでした σ(^_^) ポリポリ
確か作曲は別の方ですが、作詞は浩子さんです。この歌詞がスゴイのっ Σ (゚Д゚;) ひとつのストーリーとして完成しているし、色々と想像力をかきたてられるんです。





あらら、直リン無効になっちゃっていますね・・・。興味のある方はYOU TUBEでね。
まず出だしの「低い山を背にした 無人の駅で」、なぜそんな場所にいるの?
「同じ人を愛した わたしとあのコ」、恋敵?
「ひとつしかないリンゴ 二人で食べた 一口交代に ただ俯いて」、二人は恋敵なのに二人とも玉砕?どういう心情なんだろう・・・。
で、「リンゴのようには 心はふたつに分けられない」んですよね。
「いつか風がやんだ もうこれきり会わない」、で締めます。お見事ですね・・・ ( ,,-`。´-)ホォー


すっかりネタバレしちゃった (^ω^;)











改めましてこんにちは、ソフィアなのです。
またしても「絶望先生」からのネタですが、「世界5分前仮説」とゆーのがあるそうです。



世界五分前仮説(せかいごふんまえかせつ)とは、「世界は実は5分前に始まったのかもしれない」という仮説のこと。
哲学における懐疑主義的な思考実験のひとつで、バートランド・ラッセルによって提唱された。 この仮説は確実に否定する事(つまり世界は5分前に出来たのではない、ひいては過去というものが存在すると示す事)が不可能なため、「知識とはいったい何なのか?」という根源的な問いへと繋がっていく。
たとえば5分以上前の記憶がある事は何の反証にもならない。なぜなら偽の記憶を植えつけられた状態で、5分前に世界が始まったのかもしれないからだ。以下、ラッセルの文章。
「世界が五分前にそっくりそのままの形で、すべての非実在の過去を住民が「覚えていた」状態で突然出現した、という仮説に論理的不可能性はまったくない。異なる時間に生じた出来事間には、いかなる論理的必然的な結びつきもない。それゆえ、いま起こりつつあることや未来に起こるであろうことが、世界は五分前に始まったという仮説を反駁することはまったくできない。したがって、過去の知識と呼ばれている出来事は過去とは論理的に独立である。そうした知識は、たとえ過去が存在しなかったとしても、理論的にはいまこうであるのと同じであるような現在の内容へと完全に分析可能なのである」
(『wikipedia』より)



マンガでは奈美ちゃんが「でも、わたしは10分前にとんかつ食べたよ、はい論破」と言います。
(軽々しく『論破』という言葉を使うと、言う方は気持ちよくても、聞いた人にはうすぺらで知恵の浅い人と思われてしまいがちですから注意しましょう)
つまり、その理屈では5分前にとんかつを5分前に食べたと記憶された状態で創造させられた、とゆー事ですね。


突飛な仮説ですが、それを否定証明することもできないんですよ。
わたしはこういう仮説とかにわくわくしてしまいます =゚ω゚)=3
涼宮ハルヒ」(アニメ)では、主人公のハルヒさんがその一日に納得がいかなくて、本人も気づかないまま同じ日を何万回も繰り返している、なんてお話がありました。コレも同じよーに否定証明はできないのですよね。今日という日が延々と繰り返されているって。
それよりもずっと前でしょうけれど、島本和彦先生の短編マンガで、ある人が一種のタイムマシーンで同じ期間を繰り返し戻っては永遠に繰り返しているかもしれないなんてのがありました。戻ってしまえばその期間の記憶はリセットされてしまうから、同じ時点で世界をまた元に戻してしまうという理屈なんですね。・・・コワイ (゚Д゚;)


わたしが中学生の頃に考えていたのは、時間は主観的には連続しているから何事もなく過ごしているけれど、もしかしたら時間はすごく不規則に動いたり止まったりしているかもしれない・・・、なんて。
わたしがこうしてキーを打っている間、時間の流れに影響されない存在から見たら、途中で止まって時間相当何万年も経って急に動き出したりしているかもしんない。時間の流れが一定だなんて証明できないですからね。


こういう人知の及ばない理論は実際のところどんななのでしょうね?
宇宙は膨張しているって言うけれど、その外側はどうなっているの?
時間が動き出す前ってどんな状態だったの?
ミクロの世界、原子核よりももっともっと小さな世界はどんな構造になっているの?さらにもっと小さな・・・。


そんなふうに考え始めると、こうしている「現実」というものが非常にアヤシゲな感じになってきます。
理論上「現実」は存在しえるはずがない、なんて結論になってしまうかもです。でも、ここに「或る」のです。
おかしいね ( ´艸`)
でも、考えすぎると頭が混乱してきてしまうかもです。


え〜〜〜、
実は秘密(?)にしていましたが、わたしタイムマシーン持っているんですよ。
でも、わたしのタイムマシーンは安価な物ですから、未来にしか行けず元の世界に帰って来ることができません。そして、例えば一時間未来に行くには一時間かかるんです。
はい、もうおわかりですね。答は「時計」です。
古畑任三郎でした(なんかこんな感じになってしまったよ)


って、もー!
コレ打ってる間にコープランドさんと千明ちゃんがイタズラするんですけどー (。>ω<。) ヤー!フルハタニンザブローニ、ナンテコトヲ