偽随筆 ・ 悪夢的な・・・













石川ひとみ / 想い出のセレナーデ】



この昭和チックな感じがいいの (^_^)














改めましてこんにちは、ソフィアなのです。
今朝、おかしな夢を見ました。
主人公(?)はわたしではなく、一人の少年が二十歳くらいまで成長してゆくまでのストーリー。
彼が成長するにしたがって、時代は逆行しどんどん古い時代へとうつってゆくんです。
とにかく破天荒な夢で、リアリティというものがほとんどなかった。
登場人物がまた破天荒なの。
常識的でいい人な友達の本当の素顔は改造バイクで暴走しては、街を破壊したり爆破したりする人。
お金の価値もわからず、円に換算すると何千万ものドル紙幣をいつも持ち歩く財閥の令嬢。
表面上はにこやかな父と息子だけど、本気で殺し合う仲の漁師の親子。
主人公がアニメの世界にとりこまれたりもした。特に「サザエさん」のくだりは怖かった。主人公がカツオ君役を演じさせられるけど、ブタの臓物を食べさせられるのがイヤで、たまに現実の世界に脱走しようとする。すると、サザエさんが捕まえに現実の世界まで追ってくるの Σ (゚Д゚;) オサカナ、トッテナイヨ!


全てが破天荒で、わたしは一切関わらずにいる傍観者でした。映画を観ている観客とはまた違った・・・、少年に憑りついている霊と言った感じが近いかなー。


少年が二十歳の成人式の帰りに・・・あそこは渋谷?そう、舞台はずっと都内だった気がします。
バブル期まで時代が逆行し、渋谷の街はダサダサだった。昼間から合コンで飲んでは「一気飲み」させる声が聞こえます。
実用的でないオブジェのようなグッズが、平然と高額で売られていた。
彼が「今、何時だ?」と連れ合いに聞くと「そうねだいたいね〜♪」なんて返されながらもお昼の3時。「なんてね、本当に3時だと思う?時計を見てみなよ」、そこで目が覚めました。
わたしが時計を見ると、まだ朝の5時30分。


もう、ムチャクチャな夢だったから頭がさえて、そのまま起きてしまったんだけど。
あれ?今日は土曜だけど、お休みでよかったよね?と自問自答して(まだ、破天荒な夢にいる気がした)、確実にお休みの日だとわかるまでしばらくかかってしまったくらいで。
まだ早いけど、お休みならコープランドさんちで少しお昼寝させてもらえばいっか、とお布団から出ました。


前にも書いたかもしれないけど、夢は短い時間に見るもので、それがストーリーとして連続的に感じるのは脳内補正されているからなのね。だから支離滅裂だったり、急に場面が変わったりする。
やっぱり、前にも書いたかもしんないですけど、わたしは夢を楽しめます。映画とかでも、その世界に入り込むことはできないけど、夢は自らが実体験っていうか登場人物になれますよね。
悪夢だっていいんです。むしろ、いい夢・・・、例えばずっと欲しかったモノがやっと手に入った夢だったりすると、目覚めたとき「なんだ、夢だったのね・・・」って、ガッカリするじゃないですか。悪夢だと「あー、夢でよかった」って安堵感があります。そもそも、人間はお金払って怖いジェットコースターに乗ったり、お化け屋敷に入るものです、バンジージャンプだってします。

夢のお話は、良い悪いがはっきりしていると思います。
つまんない人につまんない夢のお話をされても、リアクションに困ってしまいますが、好意を持っている人の夢のお話はすごく興味深いです。その人の本質のナニカが隠されているよーで。
わたしの今朝の夢のお話を、コープランドさんと千明ちゃんは真剣に聞いていてくれました (〃∇〃) ヨカッタ・・・
そんで、千明ちゃんが「わたしはこの三人でレズる夢とか見るなぁ」なんて言い出したら、コープランドさんまで「あー、あるある」って Σ (゚Д゚;) イヤン!
どどど、どんな感じでどんなことをするのか、とても気になりますが、怖くて聞けません。


えー・・・、
余計な情報が。夢の中のわたしはドスケベだそーです ( ̄▽ ̄|||) シッタワネ!