偽随筆 ・ ローカル・ルールとか・・・





















怪奇大作戦「恐怖の町」】


ふっふっふっ、知っていますよ ( ̄ー ̄) ニヤリ
師匠から4年間英才教育を受けたわたしですから。
「き○ちがい」を連呼する「狂鬼人間」、ラストが印象的な「京都買います」、模型で壮大な炎上シーンを撮影したと言われている「呪いの壺」は基本ですね。



わたしのお好み臭がする映像だったなぁ。。。
現代のCGもスゴイですけど、こんな時代の特撮にもアジがあるんですよね。

















改めましてこんにちは、ソフィアなのです。
わたしの所属している職場は、年齢層が幅広いという特徴があります。そんで、どこが境目なのかわからないのですが、ある年齢以上になるとカップルを「アベック」と言います。どういうワケか口裏を合わせたかのよーに、完全に分れるんです。どうして、そんなことになったのかわかんないですけどね。


あと、これは境目がはっきりしませんが、じゃんけんする時にある年齢以上の方は普通に「じゃんけん、ぽん」って言います。「最初はグー」を言いません。
ちょっと気になって調べたら、「最初はグー」の語源って志村けんさんだったんですね。・・・知らなかった。
ガッツポーズの語源は、ガッツ石松さんだというのは知っていましたが、「あっち向いて、ほい」は萩原欽一さんだというのは知りませんでした。戦前からあるモノだと思っていたよ ( ̄▽ ̄|||)


そんな、小さな遊びというか小ネタみたいなのは、ローカル・ルールに満ちています。
時代や地域で実に様々なんですよね、例をあげていたら膨大になってしまうくらいに。
「ちよこれいと」は、わりと全国的かなー?わたしも小学校の石段でみ○○ちゃんとやった記憶があります。
似たような遊びでも地区で違うモノとしては、地面の陣地取り。小石を指ではじくのは同じですが、何回でとか、はみ出たらアウトとか、そのへんは違うようです。


ほとんど同じ遊びでも、学校で呼び名が違うものもあります。
コープランドさんや千明ちゃんの学校では「十字架」と呼ばれていた遊びですが、わたしの学校では「レモン」と呼ばれていました。
確かにアレは「十字架」の方がわかりやすいです。なぜ、わたしの学校では「レモン」だったのかナゾです。
あと、「ジャングル」という遊びもありましたが、「レモン」とか「ジャングル」って、イジメにつながるような遊びなんですよね。みんなで組んでしまうと鬼のコを孤立させる遊びになるんです。
そのせいか、わたしはあまり好きじゃなかったですね。ちょっと目をつけられているコが鬼役になると、すぐにイジメモードになるから。泣いちゃったりしてかわいそうです。。。


缶けりのルールを知ったのは、大学生になってからです。子供の頃にはやらなかったですね、なんとなく名前は聞いたことありましたが。
でも、アレも集団でイジメにつながるようにできる遊びっぽいです。一斉にかかって来られたら追いつきません。
そのあたりを是正する為、鬼役は二人とか三人で「ケードロ」と呼ばれる遊びに近いルールにしていた地区もあったようです。「ケードロ」もやったことないんですけどね (^_^)


なんにしても、そういう類いの遊びは、足の速いコが圧倒的に有利です。そこをローカル・ルールで平等に近づけるようにしていたようです。
わたしは走るのはどんくさかったですから、あまり進んで参加しませんでしたけど、足の速いコは相当な優越感に浸れたのでしょう。
コープランドさんはもとより、千明ちゃんも走るのは早いですが、「別に好きじゃなかったけど、って言うかあまりやったことないし」だそうで・・・。


あ、そうそう。
これは遊びに入るのかどうかわかりませんが、学校で意識に絶対的な違いがあるのが「スカートめくり」。わたしの小学生の頃は普通に男子がおもしろがってやってきましたが、コープランドさんの学校ではほとんどなかったそうで、よほどエッチな男子がやるものだったそうです。千明ちゃんの学校では「そんなの性犯罪じゃん、誰もやらないよ」と・・・ (;−"−) ウラヤマシイ・・・


お話がどんどんお下品になりますが、わたしの学校では「カンチョー」なんてヒドイことする風習はありませんでしたが、千明ちゃんの学校では、男子同士でやり合っていたそうです。たまに女子も標的にされたとか・・・。そっちこそ性的犯罪的じゃないのかしら?
もっと言えば、会社のま○○ちゃんの学校では、水泳の着替えの時に男子が覗くのはごく当たり前だったなんて言っていました。


さらにお下品になると・・・、
さすがにここでは書けません (-_-) ソノアタリモ、ガッコウデイシキガ、チガウノネ・・・


一応言っておくけど、全部小学校でのお話ですから。中学ではさすがにそんなことはありませんでしたよ。


同じ市内でも違うんですから、もっと広い範囲や時代で、事情はずいぶんと変わってくるのでしょう。
転校生なんかになると、そんなローカル・ルールに戸惑ったり、みんなヒク感じになってしまったりしたんでしょうね・・・。


そもそも言葉、方言なんてローカル・ルールの象徴みたいなモノじゃないですか。日本なんて狭い国なのに、100キロ離れた土地で通じない方言なんていくらでもありますよ。もちろん、時代で言葉も変わります。
そういうのって、どうしてそんなふうに変わってゆくんでしょうね?はやり言葉が標準化されて定着したりするのでしょうか?
それは誰かが言い出したり、あるグループ内が発祥で広がったりとかするのかしら?「源流」はどこでどんなふうに?なんて考えると「あの言葉は一般化してるけど、ワシが言い出した言葉だ」なんて方がいるのかもしれませんね。




え〜・・・、ただ今大変なことが発覚しました。
コープランドさんたちの小学校は制服はなくって、私服かほとんどのコは体操服だったらしいです。わたしの小学校は制服があって、みんな一応制服だったんですよ。
問題はここからなんですが、女子はスカート下に体育のズボン、短パンですね、アレを穿くのは行儀が悪いとされ、禁止でした。でも、実際は体育のある日とかは穿いていましたけど。
「なんだよその校則?ロリコン小学校か!」とさんざん言われたところでして・・・ (;−"−)
だよね?そうだよね?わたしも当時、うすうす疑問に思っていたし。わたしは小学校の写真とかあまり持っていませんが、遠足とかあったりすると、先生が撮った写真の数々を壁に貼り出されて、欲しいコは番号注文するようなシステムでしたが、油断して恥ずかしい写真になってしまう女子がいましたよ。見つけられると、男子にバカにされたりとか・・・。
ひどいローカル・ルールもあったものです。それに慣らされてはいましたが、やっぱり変ですよ。ロリコン教員の陰謀です!そういう事件?みたいなこともあったし。(ずっと前に書いた覚えがあります)
現在のご時世では、さすがにそんな校則ないでしょうけど。っていうか、登下校で見かける児童はほとんど体操服ですね。。。
わたしもそんな時代に生まれたかったよ・・・ ( ´Д⊂ヽ