偽随筆 ・ 国語の教科書





















浜田真理子 / ラストダンスは私に】
何度もこの曲は貼っていますね (^ω^;)



いい感じのアレンジですね♪ 秋にはこんな感じがいいのかも。
前にも書いたかもしれませんが、この浜田さんはOLでありながら夜はクラブでピアノの弾き語りシンガーでCDも出しているという(現在もそうなのかはわかりませんが)プロなのかどうか、よくわからない方です。
いい曲はとてもいい感じなのですが、そうでない曲は ( ̄▽ ̄|||)… という、曲に従順な方だと思います、わたし的にですが。




















改めましてこんにちは、ソフィアなのです。
ばっちい方との共同作業をしてゆく中で、たくさんのネット友達ができました (・ω・)ノ
中でも自称43才という、どう見ても21〜22才くらいの女性とはお話がよく合い、メール友達になりました。北海道在住の方ですが、彼女が近くに遊びに来たり、わたしが北海道に行くことがあれば是非お会いしましょうと約束しました ( ´艸`)


よく子供の頃の話で盛り上がったりしますが、そうした中で思い出したことがあります。
子供の頃、新学年になると教科書が変りますよね。わたしは新しく配布されたもので、国語の教科書をすぐに全部読んでしまうことをしていました。書かれている物語やエッセイや論文みたいなものが好きで (^_^)
普通に読書として読んでいました。ちゃんと年齢相応なものが載っていますから、とてもなじみやすくって。現在はどんなお話が載っているのか興味があります。でも身近に小学生の知り合いはいません。まさか通学中の小学生に「去年使っていた国語の教科書ゆずって」なんて言えませんし、通報されてしまいます ( ̄▽ ̄|||) セチガライネェ・・・


中学生の時のものでとても納得したものがありました。
「もし外国人に『これを覚えておくと便利だという言葉をひとつ教えてください』と聞かれたら、『どうも』という言葉を薦めます」
そんなお話が載っていました。
確かにそうです。「どうも」ってすごく万能な言葉ですよね、挨拶にも使えるし、お礼を言ったり謝ったりする時も通用します。とりあえず「どうも、どうも」と言っておけば、相手に安心感を与えますよね。
東京オリンピックも近いことですから、来日する選手には覚えておいて損はないって思いました ( ´艸`) 総理や主催者もそんなおもてなしひとつするくらいの気持ちでいてほしいですね。


高校の教科書だったと思うけど、作家さん(誰だったかは忘れましたが)のエッセイがあって、「正体見たり枯れ尾花」なお話の中で「人は名づけることによって恐怖を克服してきた」みたいなことが書かれていました。
つまり例えば、首の長〜い動物と遭遇し、その異形さに恐怖を感じたりしたとします。名前がないと「またアレが現れた!」て怖いけれど、その動物に「キリン」と名付けることによって、「あぁ、キリンがいるな」と恐怖を感じなくなるってあるんですよね。
一見、なるほどとは思うところですが、ライオンはライオンで恐怖でしかないし、幽霊は幽霊と言われても怖いものは怖いですよ (。>ω<。) 「あー、幽霊がいるな」なんて平然としていられません。

まぁ・・・、色々と考えさせられたり感動したりしもした。
何かの小説の一部だったと思うけど、トロッコの話も印象的でした。
主人公の少年が人気のない山の中で迷ってしまったら、トロッコで作業している労働者の人らがいる場所に出ました。お仕事をなんとなく手伝っていたら褒められて「こうやっていたら家まで帰ることに協力してくれると思って、一緒に和気あいあいと作業していました。
ところが、終業時間になるとみんなさっさと帰ってゆき「坊主も早く帰ぇんな」とだけ言って去ってしまいました。少年は涙をこらえてトロッコの線路に沿って夕暮れを歩いてゆく、みたいな感じで終わっていたと思います。
「坊主も早く帰ぇんな」と冷たく突き放した感じが怖かったです。

なんか、恐怖についてみたいな流れになってしまいました ( ̄m ̄*)
それじゃ、最後にまた別の意味でわたしが「怖いっ!」って思うものを。
「皮膚病カラー写真集」
絶っっっ対に開きたくない恐怖があります ((;゚Д゚)ガクガクブルブル