偽随筆 ・ 「運」















Yapoos / Not Dead Luna】






























改めましてこんにちは、ソフィアなのです。
28日をもって記事の更新ができなくなるというのは前回に書きましたが、ずっと管理人さんを務めていただいていたコープランドさんに「最後になるかもしれないのに、あれじゃ締まりがないだろう?」って言われまして (^_^)
残すとこあと二日ですが、「何か書け」と命令、そう命令されました ( ̄▽ ̄|||)


とはいえ、ネタなんてないよーと言ったら「よっくんのことでも書けばいいし」って・・・。あまりプライベートなことはと思うのですが。
彼も今年になってものすごく忙しいそうで「ボロ雑巾になっています」だそうで。


そうですね、何度か会ったり通話したりしていますが、ではちょっとそのあたりにでも触れてみようかって思います。
あれでもわりと真面目なこと考えていたりもするんですよ、あの人。


印象に残っているお話のひとつに、
「人間の優劣や金持ち貧乏なんてもんは全部『運』なんですよ」って言うんです。一流と呼ばれる方は並々ならぬ努力もしていますが
「それは才能あってのことでしょう?才能がなければ結果も出ない、つまらない。がんばれば成果となって出るのは才能。そして才能は運、持って生まれた運なんです。例えば、幼い頃から英才教育をされた方がいるとします。しかし才能はなかった。そういう場合、大成もせず地味に終わるだけでしょうね。備わった才能を見つけ、それに力を注ぐことができたなんてのは運ひとつなんです。ましてやお金持ちの家に生まれるか貧乏な家に生まれるかなんて選べやしませんよ」
だって。


わたしは以前「運は偶然」と書いたことがあります。
となると、いい車に乗っていい身なりをした紳士と同い年で乞食のような人が近くを通った場合、この二人を決定的に分けたのはただの偶然ということになります。


「あなたが恵まれていないのなら、あなたが悪いのではなく運が悪かった、ツイていなかっただけ。あなたが充実しているのなら運がよかっただけ。油断しないように」
そう言っていました。


彼が読んだマンガで、又聞きになってしまうのですが、四コママンガで四コマずっと八百屋のおばちゃんが「安いよ安いよー!」とか「おや残念だねぇ、いい品が入荷してるのに」とか「そこの奥さん、これ買っておきなよー!お得だよー」なんてお仕事しているだけのものがあったそうです。
ただ、ナレーション的に書かれていたのが「このおばちゃんは量子力学の分野に進めばノーベル賞を獲るほどの才能を持っている」「・・・・・・・・」「でも一生八百屋だ」というオチ。


なるほど。


こうも言っていました。
「わたモテなんて面白いですが、ぼくは読んでいて危なっかしい感じがしてしまうんですよね。だって、もこっちさんは運でぼっちからリア充になったじゃないですか?何かのはずみで転落して、またぼっちになってしまわないかって見えてしまうんです」
引きつける蠱惑性が運よく現れ、ゆりちゃんや吉田さんと同じ班になって、絵文字さんと最終日に同部屋になった偶然。そのあたりから確かに変って、もこっちさんはそれに合わせるような感じであまり本質的には変っていないんですよね。元々、そんなに悪いコじゃなかったんですから。
この違いが「運」だと言いたいらしいです。


どんな人・・・、力が強く腕力では誰にも負けなかったり、どんなお金持ちでもものすごい強運な人にはかなわない?
相対したとこに偶然隕石が相手に落ちたら勝負あり。
それは極端ですが、努力によってある程度は運を良くすることにはなるでしょう。
どうせ運なんだから怠けていていいということもないのです。強運な持ち主でなければ。
女性の美貌は生まれ持ってな部分が大きいですが、磨きをかけるかどうかはその人次第。そんな感じかな?


先にも書きましたが彼が言いたかったのは「あなたが恵まれていないのなら、あなたが悪いのではなく運が悪かった、ツイていなかっただけ」なんだと思いました・・・。


ってなワケでお決まりなご挨拶で。
それではこのへんで、ソフィアでした (・ω・)ノ ソレジャ、マタ