偽随筆 ・ 似て非なるもの





















【Lascia ch'io pianga (私を泣かせてください)】


ヘンデルの有名曲ですね。
本当はピアノソロのを貼ろうと思っていたのですが、気分的に歌詞があった方が・・・と思いまして。























改めましてこんにちは、ソフィアなのです。


ウチのチームのあのリーダーの退職が決まりました。喜ばしいことです o(*^▽^*)o
彼はいい年をして、世間を甘く見ているよーで、おそらくこの先に死ぬほど後悔することでしょう。楽観的というか、おめでたいというか、彼が考えているような未来なんてありませんよ。この会社での勤務態度がどこで通用するというの?
彼が辞職理由にしたことが、10倍20倍となってのしかかってくることでしょう。


まぁ、それはそれとして、彼が担当していたお仕事の引き継ぎがあります。
そんで、生産がほとんどない状況で、現在チームにいるのは派遣さんは全ていなくなって、社員はい○○さんとま○○ちゃんとわたしだけになり、あとはシルバーさんとパートさんだけです。
重量物など力のいることはい○○さんが、管理的なことや簡単な定期メンテはわたしが引き継ぐことになったのですが、い○○さんによれば「ぼくは全くと言っていいくらい引き継ぐことはないですよ、元々知っていることばかりでしたから」だそうで。「の○○さんばかりの負担が増えるからと班長に言ったんですが、聞き入れてもらえなくて・・・」と。
つまり、班長の考えでは、今後のリーダーはい○○さんになるから、細かいお仕事は別の人にということみたなんですよね。
それはそれでいのですが、問題はその引き継ぎなのですよ。


彼は「教える」ということができないんです。
わたしは覚える気でノートとかとろうとしているのに、なんかこう、だらだらしていて、知っていることをしゃべるだけで、触ってきたりして、とても不快なんです。
そもそも、すぐにタバコ吸いに行ったり、トイレにこもったり、行方不明になったりで、覚えるなんて環境じゃないんですよ。こっちからもっと「教えてください」アピールすればどうかとも思うところですが、いちいち胸とか触ってくるから近寄りたくないんです。そんな空気を読んで、彼はどこかに消えるのだと思うんですよね。
そんなことをい○○さんに愚痴ったら「あぁ、やったことはないですが、だいたいの感じはわかりますから適当に流しておいてください、フォローはしますから大丈夫ですよ」って・・・ (つД`)・゚・
班長の考えているように、あまりい○○さんにばかりお仕事を集中させたくありません。わたしができることはなんとかしたいのですが、教える立場の人があれでは・・・。わかったフリをするしかありません、関わりたくないですから。
本当に、わたしが機械にもぐっている時にカンチョーとかやめてほしいんです!しつこいんです!
・・・もう、泣きたくなりますよ、情けなくって。
真面目にやれば1〜2時間で終わるお仕事を丸一日かけて・・・。


これだけでは愚痴日記になってしまいますから、強調して言いたいのは「教えることと、知っていることをしゃべるのは別物」ということです。似てはいますが、根本的な部分で違います。
覚えてもらおうって意識があるかどうかなのです。


ストレス性のじんましんとか出てきてるけど、会社の人には言えなくって、心配かけさせてしまうから。
社員としてのプライドみたいなのもあります、い○○さんの補助役にもなりたいです。それなのに、うまくいかなくって・・・。
先にも書きましたけど、今の心境は大袈裟になりますが、今回の一曲のような感じなんですよ。。。