日記 ・ 西浦半島



















村治佳織 / In My Life】



秋っぽい曲ですが、早春に聴くのもアリだと思います (^_^)


























改めましてこんにちは、ソフィアなのです。
車を買って2ヶ月になります。ひきこもりなわたしでも、一ヶ月点検まで1000キロを目標に3人であちこちに行ったりしていました。
免許には記載されていないだけの視力はありますが、運転の時だけはメガネかけるようにしたよ。自分では「う〜ん・・・」なんだけど、コープランドさん&千明ちゃんは「これはこれでいいんじゃないのか?」と言ってくれますが・・・。見慣れですよね、こういうのって。
結果的には1000キロには満たなかったけど、あと数キロだったからまあ達成しました。


今度の車は「ラビニアちゃん」という名がつきました。なんか気高いのね。最初の頃は村治佳織さんをかけていたら機嫌いいのですが、黒色すみれさんですら許さない感じでした ( ̄▽ ̄|||) 今ではわたしたちとも仲良くなってロックとかかけても許してくれるよーになりましたけど、やっぱりクラシックが好きみたい。


行き先はいつもの伊良湖岬とかになってしまうから、他にないかなーと思っていて思い出したのが隣町蒲郡の小さな半島。岬には灯台もないようなところですが温泉街なんです。
もう何年ぶりだろう?わたしにとってはトラウマな場所でもあったんだけど、いつまでもこだわっていられないし、3人なら平気。道はナビで確認するくらいでだいたい覚えていました。あまり変わっていませんでしたし。
忘れたくて記憶から消去していたから、なんか「こんなだったかな?」という感じがしてならなかったんだけど、ここは穴場スポットです。そんなに人はいなくてまばらにカップルや家族連れの人が遊んでいたりして、伊良湖岬みたいに怖い感じの男性が声をかけてくることもありません。
その日はよく晴れていて、風もあまりなくあの時期にしてはとても暖かでした。自販機のコーヒーだけで充分くつろげてしまう。
コープランドさん&千明ちゃんは初めてで、「こんなとこも近場であったんだな、いいとこじゃないか」って。特に千明ちゃんが気に入っていたみたい。
赤い橋を通って、港の上にかかる青い橋を過ぎ、適度なアップダウンコースとワイディングロード。なんかね、ミニチュアなドライブコースって感じなんですよ。信号もなくって道もよくて、すいているし。南国の木が街路樹になっていたり、常に海岸線を走る感じで、
小さいけど夏場は海水浴場になるみたいでした。


一度みんなで行けばもう大丈夫。ラビニアちゃんも気に入ったみたいだし、ふと思いついて一人で夜に行ってみたりしました。夜になると道が暗いからゆっくり走ることになりますが。
そうしてカーブを曲がると急に先端の温泉街が現れ、崖に明かりを灯した光景に圧倒されました Σ (゚Д゚;)なにか要塞みたいな迫力です。
釣り人と観光客の人をちょっと見かけるくらいで、本当に静か。波も穏やかです。
こんな場所だからもっとカップルとかが来ていてもよさそうなのに、あまり知られていないのかそういう人もいませんでした、たまたまかもしれないけど。
車から出て少し潮風にあたっていたけど、やっぱり夜はまだ寒いね。。。


そうして、地元に帰ってきて市街地でちょっと本屋さんに立ち寄ったら、通りで酔っぱらった若くて怖い人たちが大声で騒いでました (。>ω<。) やっぱりこの街はガラ悪いよ。


それで、千明ちゃんに聞いたらやっぱり一人で行ってみたんだって。
「ああいう道は危ないバイカーが対向車線に飛び出してくるんだけど、あそこはそういう連中もいなくて気ままに走らせられた」って言っていたけど、千明ちゃんこそ危ないスピードでノーブレーキでコーナーに・・・なんてことしてそうで怖いんですけど ( ̄▽ ̄|||)