偽随筆 ・ わたしが一番先に



















Dire Straits / Brothers In Arms
鬱ロックの金字塔なのです。収録されている同タイトルのアルバムは、全英歴代4位の売り上げを誇る名盤です。そのラストがこの曲なの。
PV用にだいぶカットされていますが、アルバムでは7分くらいの曲です。でも、それでこそこのバンドという感じがします。無駄に長い演奏部分(歌い出しまでに時間がかかる)を楽しめてこそなんですよ。



学生の時、師匠がコープランドさんに「こんなの好きそうやん」と勧めたら、見事ヒットしてしまったみたいなんです ( ´艸`)
確かにねー・・・。こんな曲を耳が求める時ってあるものね。












改めましてこんにちは、ソフィアなのです。
先日、高齢女性漫才コンビの「今いくよ、くるよ」さんのいくよさんが他界しました。存在はね、知ってましたよ。実際に漫才ネタを見たことはありませんが。
このお二人は、高校の時にソフトボール部で一緒になって以来の仲で、結婚もせず二人で同居していたと、す○○さんから聞きました。なんか、部活の先輩のグローブを「一緒に探してあげるよ!」って言ったことがきっかけで。御年67歳だったそうですから50年くらいのお付き合いということになります。
こう言っては失礼ですが、相方のくるよさんもちょっと危ない気がします。金さん銀さんの時だってそうだったじゃないですか。ずっと一緒だった「相方」がお亡くなりになると、気落ちしてしまって後を追うように亡くなってしまうもの。
自分の半分がなくなってしまったのと同じなのでしょうね。人間、半分になっては生きていけません。。。


今回思ったのは、す○○さんから聞いて「友達同士の同居もアリなんだ」ということと、相方の死は自分の死でもある、ということなんですね。
すぐそばでコロコロと寝転がっている、コープランドさんと千明ちゃん。わたしは、このまま同居したいっていう夢があるなんて前にも書きましたが、今でもその気持ちは全く揺らぐことなく同じです。むしろ年齢を重ねた分、強くなった気さえします。
それにしても、コープランドさんの足の長さは反則です =゚ω゚)=3
二人に話すと「そうだなぁ、そんなのもいいかな」なんて言ってくれますが、お二人の人生ですから、わたしが勝手に決めることはできません。
わたしを含めた三人、それぞれの事情や思いで、結婚なんてしない方がいいって思っているんですよね。実際、未婚者は年々増加しています。
「子供がほしいから、将来は子供に面倒をみてもらうのがスジ」なんて言う方もいますが、それはエゴでしょう?面倒をみてくれる保証もなければ、逆に子供がニートになって面倒をずっとみないといけなくなるかもしれないご時世です。無職の犯罪者になるかもしれない(最近、特に多いですよね)


そんな話をしていると「三人で暮らすのも悪くないな」となってしまうんですよね。
ただ、問題なのは誰かが亡くなって、最後に自分一人になってしまった時。わたしは絶対に耐えられません!自殺します!
誤解されるのは承知ですが、わたしはコープランドさんと千明ちゃんを愛しています。ですから、ビアンな意味ではなくってですね。
もし、亡くなってしまったりしたら発狂してしまうんじゃないかと思います。
だから、
死ぬのはわたしが一番先に死にたいです。勝手と言われようと、もう絶対ですね。大好きな人の死なんて受け入れられるはずがありません。
もし、わたしが死ねば二人の命を救えるなんて状況になったら、わたしは大笑いして死ねます。わたしの命はたいして重くはない。むしろ、それは理想的な死に方だとさえ思うんです。


こんなわたしなんかに良くしてくれる友達だもの。
大好きだよぉ!