偽随筆 ・ 別の顔


(相方のコラより)




















Johnny B. Goode - Back to the Future】



有名な映画の有名なシーンですね ( ´艸`)
相当古いはずですが、画質がキレイにされているのは驚きです。



















改めましてこんにちは、ソフィアなのです。
大そうなタイトルをつけてしまっていますが、そんな大きなお話ではありません。ネットでのことですから。


え〜っと、その、よーするにですね、わたしにもネット上では別の顔を持っているとそんな感じのことなんですよ。
場所はあの画像掲示板です。ある定時スレで一人ではなく、ややこしいですが二人一役を演じていまして、わたしはサポート役なんです。メインは相方の人で、なんて言うか、ばっちい方なのです (^_^)
正確にはお下品ギャグが好きみたいで、そんなレスやコラを作っている、小学生がそのまま大人になったような人です


これまでパソコンはここコープランドさんちに来た時にしかいじれないって通してきましたが、自宅にもわたしが使えるパソコンはあるんです。弟は自分専用のパソコンを自分のお部屋に置いて、あと家庭用として家族が使えるノートパソコンを買ってくれたんです。家族用ですからなかなか使いたい時に空いていなくって、曜日と時間を予約してわたしも使えるという感じなんです。ですから自由に使えるのはやっぱりこうしてコープランドさんのとこに来た時ってことになるのですが。


そんでまぁ、その予約時間に自宅で「別の顔」としてもうひとりのわたしもいるのです。
はい、あの場所ですから性別は隠していますが、わたしのちょっとした失言からあそこの住人の一部の方にはここの存在を知られていて、ぽろぽろとバラされてしまったりしますが、決定的には公表しないという曖昧な感じなのですよね。
そもそも相方が強烈な人ですから、そちらばかりが先行していますからわたしは陰の存在でして。彼が言うには「馬と騎手の関係」ということになっています。つまり、彼が暴走しすぎたらわたしが客観視して「やりすぎているよ」と制御するって感じなんですね。暴れ馬ではあるけれども聞き分けはよい感じかな?


さて、その相方なのですが、変な言い方になりますがプロ意識が高いのです。「おもしろいことを言ったら次はもっとおもしろいことを、ばっちいコラを作ったら次はもっとばっちく。そうしなければウケないんですよ」そう言います。
そんなじゃずっと高みに登り続けなきゃならないから限界もあるでしょう?と思うのですが「そうなったら別方向に転換してやり始めたらいいんです」って・・・。確かにそんな感じでやっていますね。


「誰だってプロですよ。先生(わたし)だって、仕事をしている以上はその道のプロでしょうし、なにより誰でも生きるプロなはずなんです」


この発言には目からウロコでしたね。「生きるプロ」、そんなふうに考えたことなんてなかったです。
でも確かにそうでなければ生きてはいけないって思いました。
でも、あそこの住人の方も少しはここを知られていますから、本来の彼を語ってしまうのはかえって彼のイメージダウンになってしまう気がします。あの人はばっちいギャグを連呼する「顔」でやってますから詳しくは書けません。コメディアンが真面目にネタ合わせをしているところを人には見せられないようなもの。
ただ、あそこの住人の方はもうわかっているかと思いますが、彼が一見自爆して晒している姿はわたしのプライベートと混ざっているんです。だって元々わたしたちは二人一役なのですから。全ては彼の計算です。


誰だって多面性があり「別の顔」を持っているなんてのは当たり前なんですよね。
ここでのわたしも、そんな多面性のひとつにすぎないのですよ (^ω^;)