偽随筆 ・ 電通過労自殺事件























吉田拓郎 / 元気です】




吉田拓郎さんは日本のボブ・ディランの位置だよね?」と師匠に言ったことがありますが、首をかしげられました。
どうなんでしょうね・・・?


















改めましてこんにちは、ソフィアなのです。
今回の件に関しましては無責任ながら詳細を知りません。テレビで報道されている程度のことだけで、あえて詳細をシャットダウンしています。
知れば不安定になりますから。


以前ここで書いた気もしますが、ブラックでない企業はグレーなだけで、本当に労基法にそった会社なんて存在しないのだと思うんです。
競争社会ではそうでなければやっていけないから。ウチもだいぶ黒いと言われていますけど、もっと黒い会社なんていくらでもあると思うんですよね。


それで、そういった酷い現状を知ると不安定になりますから、そこは目を背け「なぜ自殺するくらいなら辞めなかったのか?」と、一般的に言われているであろうところに注目します。
繰り返しになりますが、わたしも詳しくは知りませんから想像の域を出ないんですけどね。


テレビで報道されているのを見る限り、彼女は東大卒で若く美人さんな女性です。もちろん親御さんもいるようです。
なのに、会社での過労によって自殺という方法をとってしまいました。
彼女の心に少し触れてみますと、おそらくきっと自分の死をもって一矢報いたいという想いがあったのでは?と思うんですそうしてそれは公に報道され願いは叶いました。そして彼女は全てを失ったのです。
それは彼女が望んでいた結果でもあるのですが、やはり何かが間違っている気がしてなりません。
プライドとかもあったのでしょうね。辞めることは挫折であり自分らしくないとでも考えたのでしょうか?


極限状態にあると気づきにくくなるものですが、例外を除いて人間は自分が思っているよりずっと自由です。視野を広げてみたらわかるのですが、そういった最中にいるとなかなかそれができません。自分が置かれている現状が全てと思ってしまうのでしょうね。
たぶん・・・。
ボブ・ディランさんがノーベル文学賞を受賞しましたね。彼の「風に吹かれて」という代表曲に「答は風に吹かれてある」と歌われています。それを捕まえられるかどうか・・・。とても重要なことだと思います。


自分が自分であるために、壊すことができない壁に囲まれ外の世界を知ることなく壁に押し潰され圧死してしまった。そんな印象を受けます。壊すことより、自らも自分を押し潰すことに加担してしまった。
本人の心の全ては本人しか知り得ない、そんなものかもしれませんが。
「死んだ方がマシ」と思う基準は人それぞれでしょうけど、命の重さは誰もが同じはずです。



大津のいじめ自殺事件からちょうど5年という月日が経ちました。加害者の少年たちは今どう思っているのでしょう?おそらく何も感じていないと思います。それは、早く忘れたいから記憶から消そうとしていることでしょう。
そんなもの。
年月は、時間も全てに対して平等なのです。


加害者は年月が経てば消してしまう「過去」なのです。












【日記】
前回のことをここのブログで明らかにし、認めてしまったらなんかおかしな絡みレスがつくようになってしまいました。荒れる火種のような気がしてなりません。まだ荒れてはいませんが、変に粘着してくる方がいます。
相方とも相談しましたが「先生が撤退するなら、ぼくも撤退しますよ。一蓮托生じゃないですか」と返ってきました。
わたしのせいで撤退させてしまうのはスレ主の方にも申し訳なく感じてしまいます。どうか彼だけは残ってほしいのですが、そこは譲らないしやめる覚悟もできているみたいで・・・。
わたしも「もこっちさん」のこととか、心残りな部分はありますがこのままじゃいつか。過去に何度も荒れて、その度に多くのコテさんを失ってきた経歴のあるスレですから。


もう何年も前からですが、あそこは「男尊女卑」であり女性とわかると攻撃されます。このブログがただ自作小説だけを載せるブログから、こうしてわたしが出るようになったのもそんな「事件」からでした。女性蔑視で差別された悔しさから始まったこと。
ネット全体にもおけるお話ですが、やっぱり男性社会なんですよね・・・。