偽随筆 ・ 重い未来




















【E.L.O / The Diary Of Horace】



・・・80年代の曲です、おそらく明るい日記が綴られていることでしょう。わたし、英語のヒアリングはわかりませんが (;−"−)
こことは大違いです。


























改めましてこんにちは、ソフィアなのです。
今朝の新聞のコラムにありました、うろ覚えなのですが・・・
アメリカの政治小噺で、新生児がたくさんいる部屋を見て「どうして赤ちゃんはみんなあんなにも泣くんでしょうね?」と軽く医師に言ったら「将来どうなるかもわからない、仕事もない。政府の借金は一人につき数千ドル、あなただって泣きたくなるでしょう?」
日本も同じ。国の借金は一人につき850万余、少子高齢化で若者の負担が増え、教育費も重くのしかかってくる。非正規雇用者ばかりで所得も伸びない。特定のお年寄りがお金を囲ってしまって一般消費者には流れてはこない。赤ちゃんだって「生まれてなんてきたくなかった」と泣きたくもなるでしょうね。


先日、会社の施設管理のおじさんが灰皿掃除をしながらこぼしていましたよ。「昔はタバコなんて普通に買って吸えた。今じゃ金持ちの贅沢品だあ」そのタバコのほとんどは税金です、別に原料費が高騰したのではないです。


年金は政府がその集まったお金で株を買って失敗したなんてお話も聞きます。年金制度は破綻し、もらえる年齢にはもう死んでしまっているでしょうし、生活できるほどの金額なんてとてもとても・・・。


ここに来る途中にパチンコ屋さんがあるのですが、いつも休日は満車ですが、勝てる人はごく一部。ほとんどの人がスッてそのお金は北朝鮮に流れ、そのお金で作ったミサイルがこちらに向いています。


パチンコといえば思い出したんだけど、以前はネット広告でFXなんてのをよく見かけましたが、勝てるのはパチンコと同じくらいでほとんど大多数の人が損するらしいです。そのダブついたお金はお金持ちの会社なりに流れ、より貧富の差が開きます。


働いていても赤字。働いていたら預金が増えたのは遠い昔のお話。
江戸時代は「生かさず殺さず」を念頭に幕府が富を肥やしていましたが現代も同じです。


赤ちゃんが泣いていたのは昔から。
歴史上一体いつ理想通りの国家運営があったのでしょうか?現代に限ったことではないんです。いつだってみんな泣いてきました。


・・・今年もい○○さんは忘年会には行かないみたい。一度だけ会の間、会場の外のロビーでずっとお話していたことがありました。こんな感じのネガティブトークを。
「○○さん(わたし)って、そんなこと考えている人だったんですね」と意外そうでしたが、手首から腕にかけての傷を見ればだいたいわかるでしょう?
とても楽しい時間で、い○○さんも「今年の忘年会はこれまでで一番充実していましたよ」と笑顔で言ってくれました。
でも「ぼくなんかと毎年話しているのを社員に見られては○○さんに悪いですよ。まだ若い嫁入り前の娘さんですから。仕事の合間くらいの雑談にしておきますよ」って・・・。「また今度はもっと深く話しこみたいんですけどねぇ」ってため息まじりに言ってくれますし、「ネタもあるのですが」って・・・。
お嫁なんて行くつもりないのに。


今はまた別の「絶望先生」ばっちい相方がいます。
あの人もネガティブトークで盛り上がれる仲間です。
「この腐った世の中でどう楽しむか、それを探してゆくのが我々の生き方ですよ」なんて言います。わくわくしてきますね。
なりきりスレや合作小説もそんなひとつなのかな?


ただ・・・


わたしもばっちくなってきました ( ̄▽ ̄|||)
コープランドさんと千明ちゃんは歓迎ムードなんですけど。ここではとても書けない「できたらおもしろいだろうな」なんてありえない計画を勝手に立ててドキドキしています (〃∇〃)
相方に知られたら、遊びに来てくれなくなっちゃうから。